![]() Last Updated on Diary 2002年1月14日(Mon) 堪江(中国)へ寄港 |
| ■6時45分に起床、朝食はWindowsで |
今朝は7時から朝食に行こうと話していたので、6時半にモーニングコールを設定しておいたつもりだったのだが、操作ミスがあり15分寝坊。6時45分に起床した。慌てて集合場所であったWindows Restaurant前に行くが澄男さんしかいない。しばらくして女性陣4名もやってきたが、修久さんと晶也さんは完全に寝坊し顔を見せなかった。(その後、遅れてやってきて別の席で朝食を済ませたらしい。)今日の朝食は7階後方にある無料レストラン「Windows」で取ることとした。ここの朝食は入り口で洋食か中華の何れかを選択する。今日は中華が苦手なマミさんのことを考え洋食を選択した。ここは昨夜の夕食で出掛けたRafflesよりも少しフォーラムな感じのレストランでなかなか雰囲気が良い。洋食を選択した場合にはテーブルに置いてあるオーダーシートにマークを付け料理を注文する。基本的にはアメリカンブレックファストの形式であり、卵の焼き方やその他の希望料理(ベーコンやソーセージ、ベイクドビーンズなど)の種類を選択する。なおここでは日本語のシートがあるので安心だ。
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| ■堪江(中国)へ上陸 |
食後、デッキから寄航した堪江の港を見る。中国のイメージはまったく感じられない工業を中心とした単なる港である。視界には様々な鉱物が野積みされている風景が広がっている。また下には観光バスがずらっと並んで我々が出て来るのを待っているようだ。本日は「クレーター・レイクツアー」というオプショナルツアー(事前申し込みの場合4,400円、船内で申し込みの場合HK$280)に申し込んである。部屋に戻った後、身支度をしてレセプションに集合。スタッフに連れられ、出国手続きの会場であるムーランルージュに向かった。さすが中国ということだろうか。出国手続きは出国者名簿とパスポートをすべて突合せするしっかりとしたものだった。下船をする段階でピンクの旅客入出境許可證を受け取り、中国の地に降り立った。そこには変な日本語を話す現地ガイドと共に一台のバスが待っていた。今回は日本人の参加者が多かったようで日本人専用バスだ。それも約40人の参加者で超満員。我々はバスの最後部を陣取る。ちなみに参加者の平均年齢は異常に高い。彼らに現地ガイドの寒いギャグが受けること受けること!今日は天気が悪くどんより曇っていたのだが「今日は良い天気ですね」と狙ったのか狙っていないのかさえ分からない掴みのギャグでおやじたちはドッカーン!と爆笑。一方、平均年齢30歳の我々は沈黙....。私は仕事柄、経営者相手に様々なセミナーの講師をするのだがいつも掴みのトークで頭を悩ましてきた。ちょうど年齢層としては同じような乗客であったが、こんなにつまらないギャグでがっちりハートを掴まれたのではたまったものではない。というか、もしかしてこれは参考になったのか?でもこんな寒いギャグは口が裂けても言えない。
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| ■堪江について |
さてここで今日の寄港地である堪江(チャンチアン)について説明しよう。まずは日本旅行のwebsiteによれば「湛江は中国の南西に位置する港町。第2次世界大戦まではフランスの租借地であったため、街のあちこちにフランスの面影が残ります。現在も沖合の海はフランスにとって重要な石油採掘地となっています。観光客にとってこの街の魅力は、火山の噴火口に出来た湖、クレーター・レイクや800年以上の歴史を持つ寺院など。海洋博物館を訪ねてみるのも面白いでしょう。」ということらしい。しかしこの町の情報はinternet上にもほとんどないのが実情だ。この日記が今後、堪江を訪れるみなさんの参考になると信じている。バスは港を出て町を走る。その町は貧しい。格闘ゲームのStreetFighter2の春麗ステージを更に貧しくした感じ。どこの家も軒先でにわとりを放し飼いしている、たまに牛なんかも放し飼いされている。ある意味中国のイメージだ。そんな風景が延々続き30分くらいだろうか、クレーターレイクに到着した。
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| ■なんだかなぁ、クレーターレイク |
まずクレーターレイクについて船内で配布されていたオプショナルツアーご案内の記述を転載しよう。「霊州の八大美景のトップにあげられ、大きさは4.7平方メートル(多分平方キロメートルの間違い)、中国の三大クレーター湖に数えられ、60〜100万年前の火山の噴火ででき、水面は鏡のように穏やかです」ということらしい。基本的には湖の周囲が公園として整備され、所々に様々な施設が設置されている。バスが到着したのは民族博物館のような施設の玄関であった。今ひとつ良く分からなかったのだが昔の中国の町を再現しているらしい。例の現地ガイドに付いてゾロゾロと歩いていくとそこには驚くべき見世物があった。その見世物とは「蛇女」。もう説明するのの嫌になるが、花瓶の中から女性が顔だけ出している鏡を使ったトリックだ。船を降りて最初の観光がこれだと思うと腰が砕けてしまった。まあこれも中国だ!と前向きな気持ちを奮い立たせ、次の見世物に。
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| ■なんだかなぁ、鹿牧場 |
次の観光地は鹿公園。船内で配布されていたオプショナルツアーご案内の記述によれば「700頭以上の鹿がいる南中国で一番大きな鹿牧場を訪問します。餌を与えたり、写真を撮ったりしてお楽しみ下さい」とのこと。11時半に到着。鹿公園ゆえにまったく期待していなかったが、その期待を裏切らない不毛な鹿公園。動物好きの伸子さんはそこそこ楽しんでいたようだが、動物があまり得意でないマミさんは鹿が怖いらしく逃げるように歩いていた。ここ一番の問題点はすべての鹿に角が無いことであろう。なぜかと言えば彼らの角はすべてお店でリュウマチに効くという鹿酒に化けてしまっているのである。この観光で唯一良かった点があるとすればそれは滞在時間が全部で30分と短かったことくらいだろう。鹿公園を後にした時点でまだ正午である。これほどのんびりと時間が流れる1日は何年振りであろうか。これはみな、同様に感じていたようである。
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| ■経済特区を通り昼食へ |
その後は昼食のため、某所のホテルへ向かう。当初は中国らしいなかなか荒れた道を走っていたのだが、バスの室温が適当だったのと荒れた道のゆれが心地よかったのか、ほぼ全員が爆睡モード。起きていたのは澄男さん、マミさん、私の3人だけであった。確かに当初は舗装もされていないような荒れた道だったのだが、徐々に舗装された道になり、気付くとなかなか立派な町並みが現れ始めた。なんでも経済特区のような地域であるらしい。道は片側3車線もあり、中型タクシーも走っている。特に公安局や体育局などの国の施設は必要以上に立派だ。あとISO9002取得という企業の看板が非常に目に付いた。
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| ■海鮮市場へ行き、町をふらふら |
食後はまたバスで移動し、町の中心街を通り海鮮市場(東風市場)へ行く。この海鮮市場は乾物が中心。フカヒレやイカ、海老などの乾物が並んでいる。ちなみに横には生鮮魚、2階は肉や野菜のマーケットが設置されている。とはいえ乾物を見ても仕方ないので、真仁さんを誘って町を見に行くこととした。そこは私の中国のイメージそのままであった。平日の午後であるが妙に人が多く、変な活気がある。道端に商品を並べ、野菜や洋服をはじめあらゆるものを売っている。歩いたのは商業地であったがどの店も単品勝負。紳士靴しか売っていない店はまだしも、ガス温水器しか売っていない店もあったが本当にやっていけるのだろうか。その他、時計修理屋や靴磨きが多い。特に靴磨きは若い女の子がしていることが多かった。あとポルノ映画館を発見、それも2件。なお町並みのイメージは全体としてグレー。ちょっと埃っぽく、街の並木も緑の葉の上に埃がかぶっていた。
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| ■午後はプールにジャグジー |
船に戻ったのは3時過ぎ。澄男さんの所長の「プールに行くぞ」という言葉に従い、12階デッキにあるチボリプールに向かった。このプールは長さ10メートル、深さは1.3メートルから1.7メートル、水温は30度となっている。私はプールとジャグジー(水温36度)を何度も往復。真仁さんはプールには入らずひたすらジャクジーに入ること1時間半。余程のジャクジー好きなのかと思ったが、単に寒くて出られなかったらしい。澄男さんはジムで汗を流した後、ジャクジーに浸かられていた。そんなことをしている内に船は湛江の港を出発。なおその頃、他のメンバーはジムとスパを満喫していたようである。また女性陣はマッサージに行っていたようで「気持ちよかったよ〜」とのこと。なおプールのタオルはプールの四隅にある木の箱に入っている。プールに入ってなんだかやっとリゾートに来た、という気がしてきた。
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| ■夕食はアジア料理レストラン「将軍」で |
ダイニングクレジットにかなりの余裕があるので今日の夕食は有料のアラカルトレストランに行くこととした。選んだ店はアジア料理の「将軍」。ここはもともと日本料理屋だったらしいのだが、現在はタイ料理やインド料理などアジア料理全般を取り扱っている。居酒屋のようにオーダーし、全員でシェアしながら食べた。こうしたアラカルトレストランは一般的に高いイメージがあるが、ここはだいたいが1,000円程度であり、安心して楽しめる。タイ風春雨サラダは本当に辛い。それも直線的な鋭い辛さ。辛いもの好きの私でも相当辛かったので、みんな舌が麻痺状態になり相当白ワインが進んだ。その他どの料理もなかなか美味しい。苦手な食べ物が多いマミさんは茶そばを注文していた。食後は12階前方にあるラウンジ「ギャラクシー・オブ・ザ・スターズ」へ。ここは昨日、ウェルカムカクテルで訪れた店だ。今日も空いている。担当をしてくれたウェイトレスの女の子がちょっとドン臭くてかわいかった。なんだか普通の飲み会になってきたが、今回のメンバーはほとんどが日頃から良く飲むのでなかなか楽しく盛り上がった。
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| ■晶也さん、真仁さんがショーに参加 |
その後は昨日に続きムーランルージュへ。今日は歌と踊り中心のショーだったのだが、あまりに眠くて途中でうとうと。しかし最後にまたやってくれました!ラストの「YMCA」の中で最前列に座っていた晶也さんと真仁さんが女装した出演者に連れられステージに上げられた。「YMCA」を踊りながら熱唱!真仁さんは昨夜に続き2日連続での登場となったがステージ上でノリノリ。一方の晶也さん、どうも晶也さんをステージに連れて行ったオカマさんは本物だったようだ。それも余程気に入られたようでステージのエンディングでこのオカマさんに何度も熱い視線を送られていた。あの目はヤバイ。その夜、晶也さんに何があったのか?それは同部屋の修久さんに聞くしかないだろう。でも怖くて聞けない。ちなみにオカマさんが小道具として使っていた水風船の胸をもらいご機嫌の真仁さんはこのとき、「他のメンバーから3夜連続への熱い期待をひしひしと感じた」らしい。やっぱりアホである。その後、深夜のアダルトショーに行くという話もあったが、疲れていたので帰って寝た。
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